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公務員の種類と公務員採用試験

公務員とは、国や地方の公的機関で勤務し、その職務を行う人のことを言います。公務員にはどのような種類があるのでしょうか。公務員は大きく国家公務員と地方公務員の2種類に分けられます。国家公務員は国の機関に勤務し公務を行い、地方公務員は地方公共団体に勤務し公務を行う人のことを言います。公務員になるには、公務員採用試験を受け、合格しなければなりません。採用試験は、国家公務員採用試験、地方公務員採用試験に大別され、そのなかで、さまざまな職種に分けられ試験が実施されます。職種によって年齢制限、学歴制限などがあり、受験資格が異なります。また、公務員採用試験は、学歴によって、高卒程度、大卒程度で分けられ、試験内容も異なります。さらに職種に応じても試験内容が異なってきます。

公務員採用試験のための専門学校や講座

国家公務員、地方公務員の種類や、それぞれの職種に関係なく、公務員は男女平等が原則で、採用試験も男女の区別なく実施され、給与面などの待遇、仕事内容もすべて男性と女性で差別されることはありません。公務員といえば安定性が魅力といわれることもありますが、その安定性に加え、男女平等は、特に仕事をしたい女性にとって大きな魅力でもあります。そういったことからも公務員を志望する人が増え、公務員採用試験のための専門学校や講座も数多く開設されています。公務員は職種にもよって幅がありますが、採用試験の年齢も最低17歳で最高32歳(各自治体によって異なります)と広いため、一旦民間企業に就職した人でも、公務員への転職を希望し、公務員採用試験合格を目指す人も数多くいます。そのため、専門学校や講座もさまざまで、日中だけではなく、夜間から始まる講座や通信講座もあります。

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公務員採用試験の種類と難易度

公務員採用試験は、受験者の学歴が大卒程度、高卒程度で分けられ、また希望する職種によっても分けられます。大卒程度、高卒程度ともに一般教養試験があります。これは一般知識や知能を判定するものであり、大卒程度に比べ、高卒程度の問題の方は難易度が低めに設定されています。高卒程度を対象とする試験はほかに作文や適性試験、面接試験があります。大卒程度を対象とする試験は、一般教養に加え、専門試験があります。これは職種によって異なり、大きく技術職系と行政職系で分かれます。そして、論文試験、面接試験、専門記述などの試験があります。難易度は希望職種により異なりますが、たとえば、2007年度の国家公務員一種の倍率は全体を見ると14.2倍ですが、法文系の倍率が高く、行政区分の倍率は100倍を超える高倍率でした。また、2007年に初めて実施された中途採用試験は全体で154.8倍と多く、一番倍率の高い職種では、379.2倍と、本当に狭き門でした。職種によってばらつきはあるものの、公務員試験の難易度は全体的に高いといえます。